【費用感】BOSSチョクのコスト(費用と稼働時間)について

ここでは、BOSSチョクをご利用される方向けの情報として、年間契約30万円がどのように使われるかについてご説明申し上げます。

人材の稼働には「一人月(いちにんげつ)」という考え方があります。これは、1人が1か月稼働した場合の費用を指します。標準的な場合で50万円~80万円。(システム系の場合は80万円以上になることも多いかと思います)その前提で、毎月20万円をチャージする営業代行サービスもありますが、スタッフ1名のコストよりも安く営業リソースが得られる可能性がある、ということで毎月20万円(年間240万円)でも安い、と見る方も多いようです。

一人月60万円とすれば、BOSSチョクのコスト30万円は0.5か月分となります。スタッフが1か月の半分稼働して得られる営業成績が期待されるということです。

30万円から営業外注費用20%を差し引くと、24万円が粗利になります。実際、この24万円で1年間稼働することになります。この場合の1年間とは、1か月の稼働日が24日間として、そのペースで1年間稼働すると1年間=288日となります。

0.5か月分ということは、12日分ということですから、1日8時間稼働するとして、96時間となります。BOSSチョクのコスト30万円でスタッフが稼働するのは96時間ということです。これを年288日×8時間(2304時間)に落とし込むと、1日(8時間×60分=480分)あたりの稼働時間に対して約4.2%と算出できます。

つまり、BOSSチョクのコスト30万円による稼働時間は、年288日として1日あたり約20分間(480分の4.2%)と、求めることができます。